「一人ひとりを大切に笑顔あふれる施設を目指します」を理念とし、大阪市内で保育所や学童保育を運営しています。

0~2歳の保育について

保育方針・保育目標

 保育方針  「心身ともに健康に過ごす」

 保育目標  「みんなと仲良く遊べる元気な子」 「自分で考えて行動できる子」

担当制保育について

 やまと保育園の0歳~2歳児クラスでは、担当制保育に取り組んでいます。

 担当制保育とは、0歳児のクラスの子どもたち15人を5名の保育士で見るのではなく、小グループに分けて3名に1人のいつも決まった保育士が担当となり、子どものお世話をするというものです。

 いつも決まった保育士がお世話をすることで、より丁寧に接することができ、子どもの微妙な変化や成長を把握でき感じることができます。

コット(簡易ベッド)について

 やまと保育園では、お昼寝の際にコット(簡易ベッド)を使用しています。床から10cm高い場所で寝るため、床のほこりを吸いにくく、衛生的です。

 また、保護者の方にとっても、重たい布団を持ってきていただく必要がありません。(布団代わりにバスタオルを2枚用意していただきます。)

布おむつについて

 やまと保育園では、布おむつを使っています。保護者の方の洗濯の手間は増えるのですが、下記の理由によりそのようにしていますので、ご理解ご協力をお願いします。

 ①日中、集団生活をしている乳児にとって、おむつ交換の時間は、保育士と1対1で関わる貴重な時間と考えています。布おむつを使うと、こまめに交換しないといけないので、保育士とスキンシップを取ることができます。

 ②今の紙おむつは、あまりにも快適につくられており、おしっこが出ても「不快感」を感じることができません。「不快感」を感じ、おむつ交換をしてもらい、「快感」に変わるという感覚が乳児期の発達に大事なことと考えています。

 ③布おむつは繰り返し使うことができますので、経済的です。

おもちゃについて

 子どもの発達には、個々の月齢や発達段階に応じたおもちゃで遊ぶことが重要となりますので、下記のようなおもちゃを用意しています。

 0歳児クラスでは、
   座位ができるまで → 「目で追う」「掴む」「引っ張る」「ガラガラ」
   座位ができる  → 「手を伸ばし掴む」
   ハイハイができる → 「ハイハイを促すもの」
   9ヵ月頃 → 「入れたり出したりするもの」
   11ヵ月頃 → 「握ったものを離し、レールを転がるもの」
   1歳頃 → 「投げる」「重たいものを運ぶ」「スプーンで移す」「シール剥がし」「描画」「棒落とし」「積み木」

 1歳児クラスでは、
   「色んな道具を使う遊び(ままごと)」、「手首を使った遊び」、「コップ重ね」、「汽車セット」、「積み木」、「型はめ遊び」、「2~6ピースのパズル」、「トンカチ」、「新聞ちぎり」、「シール貼り」、「紐とおし」、「小麦粉粘土」、「感触遊び」、「のりや折り紙を使った簡単な製作」、「並べる遊び」など

 2歳児クラスでは、
   「ままごとセット」、「掃除セット」、「お人形」、「大工セット」、「紐とおし」、「ネジ」、「積み木」、「動物積み木」、「ミニカー」、「8~16ピースパズル」、「乗り物」など

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