国からの緊急事態宣言(期間4月25日~5月11日)の発出に対する対応について、大阪市からの指導に基づき下記のとおりといたしますのでご協力よろしくおねがいします。

 

1 保育について

保育園は、利用者およびその家族の生活維持に必要な施設であることから、引き続き感染防止策をおこないつつ保育を継続します

しかし、保護者の方がお休み(求職中、産休・育休など)の場合で、ご家庭で保育での保育が可能な場合には、感染防止の観点からお休みをしていただけるようにご協力をお願いします。(在宅ワークはお仕事扱いといたします。)

現在、慣らし保育中の方で、復職日が決まっておられる方につきましては、そのまま行います。

 

2 健康観察・感染防止の徹底について

毎朝ご家庭で園児および保護者の検温をしていただき、熱や咳、風邪症状がある場合には、解熱後24時間が経過し、かつ症状が改善するまでお休みをお願いします。

 

3 新型コロナウィルス感染症が発生した場合について

以前からお知らせしているとおり、園内で、園児または職員の感染が判明した場合、その日および翌日が全員臨時休園となります。

・保健所の疫学調査の結果、「濃厚接触者」と特定された方については、14日間の自宅待機およびPCR検査が要請されます。この検査で陰性であったとしても、14日間は自宅待機となります。

・無症状の場合、検査日2日前から接触した人が「濃厚接触者」となります。保健所が子どもたちの活動や、部屋の配置などを総合的に判断して決定されますので、同じクラスの子どもたちは全員「濃厚接触者」になる可能性が極めて髙いです。少しでも園内での濃厚接触者を減らすために、保護者の方や子どもたちの体調が悪い場合には、早めにご自宅で様子を見ていただけるようにお願いします。

・大阪府内がこのような状況ですので、いつ臨時休園になってもおかしくありません。あらかじめ急遽お休みになった場合の対応を考えておいていただけるようにお願いします

 

4 家庭保育にご協力いただいた場合の減免措置について

緊急事態宣言の期間、お休みをされた期間については、0~2歳児は大阪市が保育料の減免を行います。また、3~5歳児につきましては、当園が給食費の減免を行います。